「寝入りの華」   first stage of sleep

幼い頃から臨死体験をしたり、UFOをよく見るような子どもでした。     本業は宮崎で薬草栽培をしています。今こうしてあなたにメッセージを届ける事になったのは、いつも自分を見守っている存在から言われた、ある言葉がキッカケです。今まで表に出る機会は、地元のTVやラジオ番組出演、雑誌の取材ぐらいでした。現在は対面でのカウンセリングのみ受けております。        これまでの経験、実体験、降りてきた事などを公開出来る範囲で書いていきたいと思います。 このblogが皆さんの気付きになればと心より願います。

テイカーとギヴァー。

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ブログを書こうと思った理由の一つをお話します。

私がいわゆるヒーリングや、メッセージなどを降ろして伝える能力を持って生まれたことは以前に書きました。

これを表立って知られる事は避けて来ましたが、困っている人を助けてしまうと知れ渡ってしまいます。

以前家にはひっきりなしに人が来ていました。

ピンポンピンポン!

「ここが痛いです、治して」
「困ってます、助けて」

夜遅くだろうと関係なく来られ、ひどいと朝まで居座る人も。

善意の気持ちで助けようと寄り添い、頑張って来ましたが、しまいにしてもらって当たり前の人達に、気力も体力も限界が来てしまいました。


ある時、アダム・グラントと言う人がTEDの講演で話している動画を見ました。

詳しくは動画をご覧になって見て下さい。

www.ted.com


「Give and Take」 という本を書いた人です。

「ギブ&テイク」とは、この世の中を形成する当たりまえの原理原則に思える。しかしこれからの時代、その“常識”が果たして通用するのかどうか―著者の問題提起が、アメリカで大論議を巻き起こしている。人間の3つのタイプである、ギバー(人に惜しみなく与える人)、テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)、マッチャー(損得のバランスを考える人)。このそれぞれの特徴と可能性を分析したするどい視点。世界No.1ビジネス・スクール「ペンシルベニア大学ウォートン校」史上最年少終身教授、待望のデビュー作!!
Amazonより


まさにこれだ!と思いました。

イカーに取られっぱなしで燃え尽きてしまったのです。

最近は関わらないように気をつけています。

もっとギバーの人達と横の繋がりを持ちたいと思い、ブログを書いている今日この頃です。

ちなみに、こういうことは人同士だけに当てはまるのではなく、実は国単位でもある話です。

敗戦国で米国の属国である日本は世界のATMです。

もうそろそろ、豊かに暮らしていた本来の日本の姿を取り戻す時が来たのではないでしょうか?

一人一人が目覚めれば、ブラック企業で苦しみながら働くこともなく、老後の心配も無用の生活を作ることは出来るはずです。